禁煙に成功した話を書きます

喫煙所でタバコを吸うぺんぎんさん
Road to 65 120kgから65kgへのダイエットドキュメント

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長めの前置き

さっさと方法を知りたい方、スクロールして「禁煙1ヶ月戦争」まで飛んでください。

でもせっかくだから読んで。一生懸命書いたから。

禁煙・禁酒・ダイエットは辛いものと相場が決まっています。

この3つは成功した人よりも、始めてみたものの挫折した人のほうが何百倍と多いのではないでしょうか。成功率はいかほどに。

私はこの3つ、すべて克服できました。(ダイエットは進行中なので「克服しつつあります」かな)

もとよりお酒はそんなに好きな方ではないので、お誘いいただいたときくらいしか飲みません。つまり自分からは飲みません。ここ1年は全く飲んでおりません。

いや、父の命日にグラスワインを飲んだっけ。でもそれだけ。

ダイエットは現在進行中でこのブログでもご紹介しています。

Road to 65 120kgから65kgへのダイエットドキュメント

現在進行中とはいえ、すでに50kgオーバーの減量を成し遂げました。

さらに私は10年以上前に禁煙にも成功しています。

18歳の頃から(コラコラ!)毎日かかさず吸い続け、風邪を引いて喉が痛いときにもエヅキながら吸い続け、ピーク時には1日に2箱以上吸っていましたが、2009年、今から12年前のちょうど今頃、思い立ってタバコを断ちました。

それから12年、一本もタバコは吸っていません。吸いたいとも思いません。

つまり私は「禁酒・禁煙・ダイエット」という人類3大我慢を成し遂げたすごい人ということがいえる・・・のか?

他に自慢することもないのでそうさせてください。

そこで今日2月18日は嫌煙の日らしいので、私が禁煙に成功した方法をご紹介するとともに、その際に使用したグッズもご紹介いたします。

きっかけは退職と忘れ物

タバコを止めようと思い立った一番の理由は「退職」です。

この時期私は長く務めた会社を諸事情で辞めることとなりました。

これからの金銭事情や健康も考えたらタバコを吸い続けるメリットはありません。この頃は1箱300円前後の時代です。

その頃の私のペースだと1ヶ月で1~2万円をタバコで消費することになります。

今後の仕事を考える上でも禁煙しておいたほうが良いのは明白です。

ただし、そうは言っても踏ん切りがついていませんでした。

そんな私の禁煙スイッチを押したのは、買い物時のある「うっかり」でした。

当時の私はタバコはカートン買い。手持ちがないときは自販機やコンビニで1箱2箱買うこともありましたが、基本、あの10箱入のケースを買って備蓄していました。だってそれすらも1週間持たないのですから。

その日もスーパーでの買い物中、レジ横のケースのタバコ(マルボロライトだったかな)を食料品なんかと一緒に買いました。買ったはずでした。

ところが帰宅して見ると買ったはずのタバコがない。

どうやら袋詰する時に食料品と別にしていたところ、サッカー台に置き忘れてしまったようでした。

ああもったいない。

3000円程の商品です。取りに戻ることも考えましたが、ふと思いました。

「これは神のお告げではなかろうか」

そんなのは信じていないのでものの例えですが、これがいいきっかけになるのかもしれないとは思ったのです。

この時点でまだ家には1カートン+数箱のタバコの備蓄がありました。

ここで禁煙を決意しました。

「これを吸い終わったらタバコ辞めよう」と。

先に結末をネタバレすると、先にも書いたように禁煙には成功しましたが、この備蓄分を吸い終わっても禁煙は終わりませんでした。

さらに数箱買い足しています。

それはこのあとの具体的な禁煙法で触れていきます。

さあ、本題です。

禁煙1ヶ月戦争

どうやって禁煙しようか?

ただ我慢するだけではきっと失敗する。それは確実。

なので、なにかに頼ることにした私はそれを探します。

禁煙外来への受診なども考えながらネットで情報を探していると、たまたまアマゾンで売っていたとあるグッズに目が止まり、それを注文しました。

離煙パイプ注文履歴

これがその時の注文履歴です。

徐々に体を鳴らす「離煙パイプ」

これ、どういったグッズかというと、ようするにタバコのフィルター側に装着するパイプです。

たまにいますよね。いちいちタバコにフィルター付きのパイプをくっつけて吸っている方。少しでもニコチンやタールの量を減らそうと思ってのことだとは思うのですが、だったら銘柄変えたらどうだろうとも思うのですが、吸い味にこだわりがあるのでしょうね。

そのパイプです。

これが31本。1日1本使用前提で1ヶ月分。

この1ヶ月で禁煙を完成させようと意図されているグッズです。

もちろん、通常のパイプフィルターとしての機能もありますので、それだけでニコチン、タールの摂取量を減らす事はできます。

しかし、これが普通のパイプフィルターと違うところはある1点。

パイプのサイド、途中部分に1箇所小さな穴が開いているのです。

このパイプを装着してタバコを吸った場合、この小さな穴から煙が流入してきます。つまり、タバコの煙が微妙に薄まります。

メーカーの説明では、これによってニコチン、タールの流入量を軽減しています。

ただ、このパイプの肝はそこではありません。

この穴が1日ごとに徐々に大きくなっていく

のです。

この31本のパイプは、実は吸う順番が決まっています。

1日目、「No.1」2日目は「No.2」そしてもちろん最終日は「No.31」です。

これが日を追うごとにだんだんサイドの穴が広がっていく。

穴が広がった分だけ、外部からの空気の流入量が増えるため、相対的にニコチンの吸引量が減る仕組みです。

メーカー調べでは1日目のニコチン減少量は3%、2日目で6%、最終日にはなんと95%。ほとんど空気です。

この変化によって、徐々に体に取り込まれるニコチンの量を減らし、ニコチン依存、ニコチン中毒を解消しようというグッズです。

実際に使った感想

早速届いた翌日から使用しました。

ルールは唯一つ。タバコを吸うときは必ずこのパイプを装着すること。

途中で直にタバコを吸ってしまうと、徐々に減らしたニコチン依存がリセットされて台無しになってしまうそうです。

パイプごとの本数制限などは設定されていないようです。

私はこのパイプをつけながら普通にいつもどおり、1日1箱ちょっと吸う生活から始まりました。

初日については、特に今までとそんなに変わりません。それまでもパイプフィルターを使用したことはありましたし、その時と全然変わりません。

2日目、3日目も変わりません。

変化に気づいたのは1週間くらい経ってからでしょうか。

体の変化ではありません。

「タバコが吸いづらい」

吸いづらいのです。途中で詰まっている感じ。

実際には詰まっているのではなく、むしろ途中で穴が空いているわけですが。

喫煙者の方はおそらく経験したことがあるでしょう。どうもタバコがスカスカして吸いづらいなと思ったら、途中でちょっと折れていたということが。

そこから空気が入ってきて先端の煙が全然吸えない。

あれに近い感覚です。

この感覚がどんどん日を追うごとに強くなってきます。

最終日近くなると、もう空気を吸っている感じ。

ストロー加えているのと変わらない。

むしろフィルターがついている分、ストローの方が吸いやすい。

要するにこのパイプ、単純に、物理的に煙が吸いづらくなっていく禁煙グッズです。

なにか、フィルターの効果を段階的にあげるとか薬品的にどうかとかそういうことではなく、「穴」の大きさを変えることで空気の流入量を変えて、それに体を慣らしていくグッズです。

実にアナログな印象を持たれるでしょう。いざハイテクな機能を想像した方はがっかりするかもしれません。

32目以降私はタバコを吸っていません

でも効果の程はどうか。

実際に31日目のパイプを使い終えた翌日、つまり初日から32日目からただの1本もタバコを吸ったことがありません。

使っている最中は、実は私も効果には懐疑的でした。

ただ、吸いづらいだけじゃないか?

体への実感も全くありません。

空気が爽やかとか、食事が美味しくなったとか、息が切れなくなったとか、少なくともこの間1ヶ月では何も起こりませんでした。

先に、タバコの在庫は1カートンとちょっとと書きましたが、当然のごとく1日1箱のペースでは1ヶ月持ちません。

ですから私は、この禁煙治療中、タバコがなくなる度にコンビニで買い足しておりました。

こんなことで禁煙できるのかとも思いましたが、このパイプを使い切ったあと、ぱったりとタバコを止めることができたのです。

しかも、32日目の朝、まだ数本のタバコが残っていましたが、私はそのタバコを思い切りよく捨てました。捨てられました。

さらに、「吸いたいのを我慢する」という感覚ではありません。吸いたいと思わなくなりました。

だから辛さも感じていなかった記憶があります。

いわゆるニコチン依存が消えたということなのでしょうか。

おそらく目に見えない部分、直接感じることのない部分で体に変化が起こっていたのでしょう。

もう一つ私が考える効果とは

この、ニコチン依存の解消以外にも、このパイプの効果を感じることがありました。

このパイプを使って2週間ほど経過した頃、先にも書いたように徐々にタバコが吸いづらくなってきます。

最後の1週間はもうスッカスカです。空気を吸っているようです。もちろん、全然美味しくありません。気持ちよくもありません。

むしろ不快です。ストレス解消どころかストレスが溜まります。

そんなパイプでタバコを吸っていると、だんだんバカバカしくなってきました。

こんなことまでして何をしているのだろうか。

何のために美味しくもないタバコをわざわざ吸っているのだろう。

そんな気持ちがどんどん強くなってきます。

31日目が終わるときはその気持もピークです。

ああ、やっと終わった、この苦行。

もちろん、ここでニコチン依存が抜けきっていなければ、人によっては「じゃあお祝いの1服」なんていう本末転倒な人もいるかもしれません。

でも私はそうはなりませんでした。

おそらくニコチン依存解消とともに、このようなタバコを吸うことへの意識の変化も相まって、このときタバコと決別することができたのです。

間違えないでください。個人差はあると思います。

私は成功しました。

レビューを見ても成功体験者はいます。

もちろん、失敗者もいます。これで禁煙できなかった人も多分いっぱいいます。

私は幸運にも禁煙に成功した人間ですが、禁煙に挑戦したのはこのときが初めてではありません。

その前にも何度も禁煙しようとしてできませんでした。

ところが今回は成功しました。今後もタバコを吸うことはないでしょう。

このときの私は退職直後ということで、周囲の喫煙者の影響を受けづらかったという好条件があったことは否めません。

ですが、同時にこの方法が私には合っていたということも間違いのない事実でしょう。

結果がそれを証明しています。

あと、ついでに。

このように「退職」とか環境の大きな変化はストレスにもなりますが、禁煙の大きなチャンスともなります。

そう安々とチャンスがあるわけではないかとも思いますが、「退職」「卒業」「引っ越し」なんかがある人は、良いチャンスなので禁煙にダメ元で挑戦することをオススメします。

アップデートしているようです

私が買ったグッズはすでに生産が終わっているようです。

離煙パイプアマゾン商品ページ

今は新しいタイプのものが売られているようですが、同じメーカーの同じ種類の製品です。

私の頃のものよりもレビューも多く、成績もかなり良いようですね。そもそも2009年はアマゾンもまだまだ利用者は今ほどいませんでしたけども。

サクラチェッカーの成績も3.99とヤラセではないようです。

それでも禁煙に失敗する人もいるようなのは残念ですね。

禁煙もダイエットも「意志の強さ」みたいなものが大事なような気がするでしょうが、そんなことはないですよ。

だって私、意思激弱ですもの。

私は何事も「タイミング」だと思います。うまくいくときは何事もうまくいく。いかないときはいかない。

タイミングと言えば、この禁煙をした年の冬、12月に私は肺炎にかかりました。

もちろんこの頃ですから新型コロナではありません。

ですが、40度近い発熱で結構大変でした。

それでも重篤になることもなく2週間ほどで全快したのはこのときの禁煙のおかげもあるのかなと思うのはこじつけでしょうか。

このブログをたまたま見た方、それがタイミングです。

試してみませんか。

余談:本当のタバコの恐怖

本編で書いたように、禁煙に成功して以来、私は1本、1吸いもタバコを吸っていません。吸いたいとも全く思いません。

完全に禁煙に成功しています。

なんなら副流煙など、街中でタバコの匂いをフッと感じると不快に感じるようにさえなりました。

ところが、禁煙以来何度もタバコを吸う夢を見ています。

年に数回。

さすがに最近は見なくなりましたが、止めた当初は割と頻繁に見ました。

あまりに見るので、なんだか自分は実はタバコを吸っているのではないかと錯覚を覚えることすらありました。

断っておきますが、現実には吸っていません。

夢遊病のように吸っているのではと思う人もいるかも知れませんが、タバコを吸った形跡も匂いも口の中の感触ももちろんありません。

明らかに夢なのですが、それほどまでにもタバコの中毒性とは恐ろしいもののようです。

タバコ、止めましょうよ。

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