気がつけば1000日
今回のダイエット、2018年5月28日に始まりました。
そろそろ丸3年が経過するわけですが、その前に、先日2月20日に通算で1000日目となりました。
※2021年2月27日追記※
2020年はうるう年でした。本来はオリンピックイヤーでしたね。つまり1日ずれてました。
文章そのままですけど、1日ずれてる前提でお読みください。
そろそろ1000日だなあということは事前に気がついていたのですが、当日は完全に失念しておりました。
忘れていたので特に何もなく、ぬるっと記念日を通り越し、今日になって気がついた次第です。
もちろん、ダイエットが終わったわけではないのでなにかお祝いをするわけでもないのですが、さすがに1000日というと感慨も多少はあるのです。
今回のダイエットは、始めたときから長くなるのは覚悟していたわけです。
それはだって、目標まで55kgもあるのだから、普通に考えればそんなに簡単に達成できるわけはないのです。
最近は、短期間で一気に体重を減らすダイエット法がメディアを中心に注目されていますけれども、本来の健康的なダイエットって多分きっとそんなものでもないような気がするのです。
これはダイエットを1000日続けて、いやその前にもいろいろなダイエットの失敗を繰り返した経験としての学びです。
ちなみに、その日2月20日の体重と体脂肪率は
体重:68.1kg
体脂肪:15.7%
スタートの120kg、39%から体重で51.9kg、体脂肪率で23.3%減ったことになります。
1000で割ってみると、1日平均がでますが、
51.9g/日、0.023%/日
まさに塵も積もれば山となる。
少しづつ少しづつ、小さなことからコツコツと、を体現した数字です。
もっとも、実際は最初の1年で30kgほど、その後2年目のほぼ丸1年、ほとんど変化のない1年を過ごし、3年目に入ってから再び20kgほどを減量しているのですが、だからといって、この平均値を5割増し、いや2倍にしたとて1日に100gずつですからとても小さい数字です。
わたしのようなだらしのない人間がよくも続けられたものだと思います。
あれだけ食べまくっていま男が、途中の停滞期間を含めても暴飲暴食は1回もなし。なんとかなるもんだ。
しかしながらここのところ、年末年始から今に及ぶまでまた体重体脂肪率ともに中々減らない停滞期に突入しております。
2年前の今頃も同じような感じで、そこからおよそ1年近く(ダイエットとしては)無駄な時間を消費しています。
さて今回はどうでしょうか。
実は健康面だけで言うならば、もうダイエットをこれ以上する必要はそれほどないのです。
私の身長はおよそ167センチと小柄ですから、理想のBMIは62kgほどです。まだ6kgほどの差があります。
しかし、適正体重の範囲内にはギリギリながら収まっていますし、BMIとは別の視点で見ると、体脂肪率も標準と言える14~15%台をキープできています。
アラフィフという年齢を考えればこれでもう十分なのですが、あとはもう、目標に向かうためだけの意地です。
もちろん、もっと絞ればもっと健康的に、そして理想の体型にもなるだろうと言うのはあるのですが、それよりも何よりも意地、というか1000日続けたことによるある種の惰性かもしれない。
昨年11月頃、調子よく体重が減っていき、そのままの勢いだと年明け早々にも目標を達成するかもしれないという時期があったのですが、その時、嬉しさととも寂しさも少し感じてしまいました。
長く続けたことが終わってしまう寂しさ。
不思議な感情です。
そんなこと考えているから、その後停滞期に入ってしまうんでしょうか。
その頃は遅くとも3月には目標達成と思っていましたが、今のペースだと、おそらく3月達成は無理。
なにか、こう、モチベーションというか、なにかこう最近モヤモヤとイマイチ気持ちが乗り切れません。
どうしたものでしょうか。
正念場です。