『迷惑メール』他のデバイスからJCBへの不正なログイン試行を検出します

jcbカードを装った詐欺メール
ダイエット120kg→65kg 39%→13% 目標達成

jcbを装った詐欺メール

受信日時 : 2020年11月30日

送信者 :publications@info.jcb.co.jp <noreply@google.com>
ReturnPath : <el.ed7221a8cced958cbf1167f307f19d49.1.appworkspanel.smtp@marketing.emaillabs.net.pl>

件名 : Re: #******** (個別の番号と送信時間の文字列、受信状況によって異なると思われます)

本文 :  

JCB

===================================
アカウントアラート
===================================

他のデバイスからJCBへの不正なログイン試行を検出します。
本人確認をお願いします。そうしないと、JCBコミュニティのセキュリティと整合性が懸念されるため、アカウントがロックされます。:

今すぐアップデート

ありがとう,

===================================
弊社におけるセキュリティー対策について

弊社では、カードの不正使用を未然に防ぐためにさまざまなセキュリティー 対策を実施しており、今回のご案内も未然防止策のひとつです。 詳細は弊社ホームページ:「安心してご利用いただくために」をご参照ください。

===================================
今後ともJCBカードをご愛用くださいますようお願い申しあげます。
■本件に関するお問い合わせ
│株式会社ジェーシービー
│JCBインフォメーションセンター
│東京 0422-76-1700
│大阪 06-6941-1700
│福岡 092-712-4450
│札幌 011-271-1411
|※9:00AM?5:00PM 年中無休
|※電話番号は、お間違いのないようおかけください。
|※一部の電話機で利用できない場合があります。

JCBカードの不正ログインを装ったフィッシングサイト誘導型の詐欺メールです。

タイトルは#から始まる長い数字の文字列+送信日時の組み合わせだったので、受信者によってそれぞれ違うと思います。

私の受信環境では、タイトルに記された送信時間(と思われる時刻)とメーラーで示される送信時間では9時間の誤差がありました。
また、送信エラー発生時の返信先であるReturnPathのドメインが「.pl」ポーランドの国別ドメインとなっています。

ヨーロッパと日本の時差がだいたいこれくらいですから、おそらくこれはヨーロッパのサーバ経由で送られているのでしょう。

送信者がどこの人なのかはしりませんが。

なにしろ、おそらく偽装アドレスでしょうが、表示される送信元アドレスがグーグルのGメールです。荒っぽいですね。

Gメールで顧客にメールを出す金融会社ってあるのでしょうか?

怪しいタイトル、怪しい日本語の本文を見ても一目瞭然の詐欺メールです。

リンクのクリックにより変なサイトに飛ばされてしまいますので、こちらのメールが届いたら触らずに即座に削除してください。