ナイジェリアの石油公社が1千万ドルくれるという謎の(詐欺)メール
受信日時 : 2021年9月20日
送信者 :Nigerian National Petroleum Corporation,{NNPC} <drjohnwilsonatmcardpaymentoffi@gmail.com>
件名 : ナイジェリア国営石油公社、{NNPC}
本文 :
注意:
私はナイジェリア国営石油公社のグループマネージングディレクターであるDr.MeleKyariです。{NNPC}国連会長から過去に詐欺されたものを補償するように指示されたことをお知らせします。犯罪者。
補償は2021年3月から始まり、ナイジェリア原油埋蔵基金{NCORF}からのものでした。
私たちはあなたに2回連絡しましたが、あなたからの返答はありませんでした。あなたの補償金($ 10,000,000.00
USD)はまだここのオフィスでそのままです。私たちは非常に多くの受益者に連絡し、Covid19のために彼らがもう生きていないことを発見しました。
あなたがまだ生きていることを知るために私たちのメールに返信してください、そして同時に、あなたは私たちがあなたの資金を処理できるようにするためにあなたの(氏名、住所、携帯電話番号とあなたのIDカード)を再確認することをお勧めします。ロードされたATMカードをに配信します。この情報は支払いを進めるために非常に必要です。
詳細およびディレクティブ+ 234-903-796-1575については、この行を呼び出すこともできます。
メレキャリ博士
グループマネージングディレクター
ナイジェリア国営石油公社、{NNPC}
楽しい詐欺メールが届きました。このパターン久しぶりです。
毎日のようにアマゾンだの楽天だのMUFGだのというアカウントにログイン系の迷惑詐欺メールを見ていると、たまにやってくるこのような仰天メール系の詐欺メールがくるとなにかほっこりしてしまいます。
こういうメールを送るのってどういう発想なんでしょうか?
というよりも、おそらく一定数の被害者がいるということだろうと思うので、これに引っかかる感覚というのはどういう感覚なんだろうか?
その辺り、非常に興味があります。
なにやら一千万ドルもの大金、日本円で10億円ほどをくれるという内容です。なにやらの保証金らしいのですが何のことでしょう。しかもナイジェリアの国営石油会社が日本の底辺の私に。
もしも事実であるならばハリウッド映画化間違いなしの大逆転ストーリーです。
以前にも大金をくれるという全文英語のメールを受信したことがありますが、やっぱりそれもナイジェリアでしたね。
ナイジェリアから送られているとは思えませんが、何故ナイジェリアなのでしょうか。
わざわざ注意喚起するのもなんですが、こんなの信用しないでメールを削除して日常生活に戻りましょう。
夢をみないようにお願いします。