でも恥ずかしいので変な方法で
このブログでずっとダイエットの経緯を語っておりますが、一番成果をわかりやすく説明する事ができる「体の画像」は今まで出しておりません。
何故なら恥ずかしいからです。
別に顔をモザイクなりお面なりで隠せばよいではないかとお思いでしょう。
実際、youtubeなんかで活躍されているかたでもそのような顔出しNGの方もおられますよね。
いや、そういう問題じゃない。
恥ずかしい。
そもそも、太っている時代に人に見られることに対する警戒心が普通の人以上についてしまっています。
なんかこう、蔑まれているのではなかろうかという余計な心配。
それに、今ちょっとダイエットの副作用で皮が余り気味でダルンダルンです。ハリがない。
そんなわけで、こんな方法を考えてみました。
かまいたちの夜風にしてみました。
ご存知でしょうか。「かまいたちの夜」
チュンソフト製の大ヒットゲーム。サウンドノベルの金字塔。
スーパーファミコン版の発売は今から20年以上前のことなので、若い人の中には知らない人もいるかもしれないですね。
わからない人は検索してみてください。古いゲームですが、できれば遊んでみてください。とても面白いですから。
で、かまいたちの夜風とはどういうことかというと、つまりこういうことです。
「かまいたちの夜」はわからなくても、このようなシルエット画像は目にした方もあるかもしれません。
つまり、登場人物を(紫や青の)シルエットで表現する手法です。すべてが映っているよりも想像力が刺激されます。
今回はこの方法を使いますので、細かい部分は勝手に想像してください。
ちなみに、上のシルエットはダイエットを始める直前、「2018年5月」時点の120kgの私です。
ダイエット画像でよくある、3面図みたいな、囚人が撮られるみたいな正面と横のちゃんとした写真を撮っていなかったので、こんな中途半端な写真しかありません。
また、太っている人あるあるですが、写真に撮られるのが嫌だったので、特にこの時期100kg超えてからの写真は殆どありません。
だから、上の画像は冠婚葬祭のときのキチキチの礼服を無理やり来ている状態のものです。
脱ぐとあと1割大きくなるのではないでしょうか。
もっとひどいのもあります。
座っている状態のものですが、なんかもうジャバザハット感が出ています。ひどいです。
さて、そこからダイエットを始めて迎えた年末に撮った画像があります。今度はちゃんとした写真です。
2018年12月の体です。
下半身が短パンにスリッパなのでシルエットがきれいに出ていませんが、全体像はわかると思います。
このときの体重は88kg体脂肪率は27%くらいです。
さすがにジャバザハットから体重を30kg以上減らしていますので、人間のシルエットにはなってきました。
でも、アゴはない、腹が出ている、おっぱいもある、さらに後頭部にもまだ脂肪が残っています。
このあと、このくらいの体重で1年ほど停滞してしまうわけですが、ここまでのダイエットで満足して止めてしまわなくて良かったと、この画像を見て改めて思います。
そして最後は最近、2020年10月に撮ったものです。
どうでしょう。見られるようになってきました。
全体のシルエットが細くなってきたのは体重が減ったので当たり前なのですが、トレーニングの成果なのか、とくに横向き画像に引き締まった感が見られないですかね。
自己満足すぎますか?
全部並べてみる
一つずつ見るよりも並べてみたほうが比較しやすいので、全部まとめてみようと思ったのですが、どうせならということでちょっとふざけました。
フリー3DソフトのBlenderで「あのペンション」風のセットを3DCGで作って合わせてみました。
ジャバザハットの座りシルエットが階段にぴったりです。
こうしてみると、3人のキャラクターが並んでいるように見えますが、全員同じ人間です。
あらためて、ダイエットしてよかった、これからも頑張ろうと思いました。
今後目標の65kgを達成して、さらに皮余りも解消してきたら、今度はかまいたちの夜風ではなくてちゃんとした写真をさらしてみようかなとも思いますが、まあそれはそれで、その時考えます。