他の記事で若い頃に食べた「マルシンハンバーグ丼」なるものをご紹介しました。
記事に書いてあるように、現状ではなかなかこれを再現して今食べるというわけにはいきません。
でも、なんかマルシンハンバーグをガッツリと食べたい気持ちがモリモリとしてきたので、別のものを作りました。
今回用意したのはこの4種類のマルシンハンバーグ。
今はこんなに種類あるのですね。実は他にも2種類あるようなのですが、近所のお店で手に入ったのはこの4種類だけでした。
まあ、数量的にも4個くらいがちょうどいいので今回はこれで。
今のマルシンハンバーグは電子レンジで調理できますが、やはり焼いた方が表面がカリカリして美味しいです。
昔はフライパンやオーブントースターで焼いていましたが、今はもうちょっとだけ豊かな暮らしができていますので、魚焼きグリルを使います。
大量に油がでますから、ホイルの縁は折って立てて起きましょう。後片付けが楽です。
焼き時間はコンロによりけりですが、以外に速く焼けます。我が家は2~3分で十分。焦げそうなカリッカリッがいい人はあと1~2分。
マルシンハンバーグ自体は加熱済み商品なので、神経質になることはありません。
味の好みの問題。
パンも焼きます。
すこしこんがりする程度。
ちょっとだけ。
あぶるくらい。
今回使ったパンは、たままた見つけたこのパン。
フジパンの「生ろおる」
4つ入って130円。
これだけ安いと味がどうかと不安でしたが、フワッフワでとても美味しいです。
ハンバーグ以外はレタス、トマト、スライスチーズ。
スライスチーズは溶けないやつ。
玉子焼きを入れるつもりだったけどすっかり忘れていました。
順番に積んでいきましょう。
バンズ、マヨネーズ少々、マルシンハンバーグ2枚、トマト。
スライスチーズ、レタス。
お好みで間々にマヨネーズなり、マーガリンなり、ケチャップなりを足していきましょう。
残りのマルシンハンバーグを2枚。
更に上にトマト、最後にバンズ。
完成です。
マルシンハンバーグクワトロバーガー。
真横から見た感じはこれ。
意外と言ったら失礼かもですが、美味しそうでしょ。
当然ボリューム抜群です。
味はマルシンハンバーグを4枚重ねた味です。
それ以上でも以下でもなし。
マルシンハンバーグが好きな人はとっても楽しめて、苦手な人はだめな味。
私はとっても楽しめました。
4種類のマルシンハンバーグを使いましたが、一緒にしてしまうとどれがどれやら。
あまりその辺りの味の機微は感じられない。
まあ、良い意味でも悪い意味でも「バカメニュー」ですね。
ただ想像できると思いますが、とても食べづらい。
モスバーガーの100倍食べづらい。
こうした大きなバーガーだと包装紙でギュッと潰して食べたりするのでしょうけれど、マルシンハンバーグはあまりギュッと潰れない。
当然上から下まで一口なんてのは不可能で、斜めにかぶりつく形になります。
食べているうちにボロボロ崩れてくるし、口の周りも手も大食い中のMAX鈴木みたいになってしまいました。
でもなんか、美味しい以上に楽しかったです。娯楽としての食ですよね。
いつか発売中の全種類でやってみようかなと思った次第です。
あ、忘れてました。全部で1002kcalです。あすけん調べで。
たかだか?1000kcal程度で「デブリ飯」というのもどうかと思ったのですが、ダイエット中には流石に食べないだろうということで、ダイエット飯ではなくてこちらのカテゴリにしましたよ。