ヨドバシカメラの通販サイトを装った詐欺メール
受信日時 : 2020年8月1日
送信者 :ヨドバシ・ドット・コム <cs.Yodobashi.com@localdnssite.ddnsfree.com>
件名 : アカウントの凍結通知
本文 :
ヨドバシカメラ
www.yodobashi.com
アカウントの凍結通知
ヨドバシ.comについて重要なお知らせ
普段お客様がご利用になられていない環境からヨドバシ.comへのログインがありました、異常は発生しますので、お客様のアカウントをチェックしてください。
不正なユーザーがヨドバシ.comアカウントにアクセスした可能性があると考えています。したがって、アカウントへのアクセスを一時的にブロックし、オファーを無効にします。相手がどのようにあなたのアカウント情報を取得したのかわかりませんが、次の方法が考えられます。
-マルウェアを使用して、ユーザーのキーボード入力アクションを検出します。
-頻繁に使用するパスワードを使用します。
したがって、個人情報を再登録し、私たちにIPおよびログイン環境の監視を許可する必要があります。その後、不正なログインんがブロックされ、パスワードを変更せずにヨドバシ.comアカウントを安全に使用できるようになりうます。
個人情報の再登録
アマゾンや楽天、アップルの偽装が非常に多い詐欺メール界隈ですが、今回ヨドバシカメラを装った詐欺メールが届きました。
ヨドバシカメラを騙っている以外は、構成や手口、送信元アドレスや不自然な日本語の使い方に至るまで、今までの詐欺メールと何も変わるところはありません。
リンクの「個人情報の再登録」の先は詐欺サイトです。個人情報を抜かれます。
通販サイトの最大手は言わずと知れたアマゾンでその規模は他を大きく引き離してはいますが、ヨドバシ・ドット・コムも単独の通販サイトとしてはその後の2位3位を争う規模に成長しています。
今後、今回のヨドバシカメラも含め、その他の企業型の詐欺メールパターンも増えてくると思われますので、その都度冷静に対応して下さい。
基本はメール内のリンクボタンには「一切触れない」ことです。受け取ったメールは削除して下さい。