AEONを装ったフィッシング詐欺メール
受信日時 ： 2022年2月24日 / 2022年5月25日 / 2022年6月5日
送信者 ：AEON CARD / イオンカード / イオンクレジットサービス株式会社 <userid@aeon.co.jp>
ReturnPath : <ia@aeon.co.jp><dov@aeon.co.jp><ngvbaei@aeon.co.jp><yfycwv@aeon.co.jp>
件名 : 【重要なお知らせ】AEON ご利用確認のお願い / AEON CARD】カード年会費のお支払い方法に問題があります / AEON CARD お支払い金額確定のご案内
本文 ：
【AEON CARD】利用いただき、ありがとうございます。
このたび、ご本人様のご利用かどうかを確認させていただきたいお取引がありましたので、誠に勝手ながら、カードのご利用を一部制限させていただき、ご連絡させていただきました。
つきましては、以下へアクセスの上、カードのご利用確認にご協力をお願い致します。
お客様にはご迷惑、ご心配をお掛けし、誠に申し訳ございません。
何卒ご理解いただきたくお願い申しあげます。
ご回答をいただけない場合、カードのご利用制限が継続されることもございますので、予めご了承下さい。
■ご利用確認はこちら
ご不便とご心配をおかけしまして誠に申し訳ございませんが、
何とぞご理解賜りたくお願い申しあげます。
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■発行者■
株式会社イオン銀行
東京都中野区中野4-3-2
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© AEON CREDIT SERVICE CO., Ltd.
無断転載および再配布を禁じます。
流通業界の最大手AEONグループが発行するAEONカードの名を使ったフィッシング詐欺メールです。
AEONパターンの詐欺メールも過去に何種類か受信しています。
今回のものはクレジットカードの利用制限を匂わせるタイプのもので、どうやらこのメールはテンプレートがあるようで、企業名だけを変えていろいろなバージョンでばらまかれています。下の記事は全く同じメール内容で名前だけがJCBカードになっているものです。
イオン名義の場合でも、「イオンカード」「イオンクレジットサービス株式会社」など他のパターンもあるのでご注意ください。
言わずもがなこちら詐欺メールで、リンク先では個人情報を盗もうとして詐欺グループが釣り糸を垂らして待っています。
相手にしないで削除願います。
↓↓↓ ！以下重要！ ↓↓↓
とにかく、重要なことは本物であるか偽物であるかの判断以前の問題として、メールに書かれているアドレスやリンク先で個人情報を入力したり、ログインを試みたりしてはいけないということです。
もしも実際にアカウントを持っていて、メールの内容に心当たりがあったり、不安になったりする場合は、一旦メールを閉じて下さい。
アカウントを持っているのであれば、通常のログイン方法なり、連絡先を知っているはずです。もし忘れてしまっている場合でも、グーグル等の検索サイトなどを利用して連絡先を確認して下さい。
そして、普段ログインを行っている方法でログインするなり、サポートに連絡するなりして下さい。
本物であろうがなかろうが、絶対にメールのリンク先でログインはしないこと
それさえ守っていれば最低限の被害は防げます。面倒でも習慣づけて下さい。
