安定の秋を迎える
5月末から始めたダイエットが、1ヶ月毎に10kg、5kg、3kgと体重の減少量が半減していましたが、9月になってまた月間4.8kgとペースが戻っています。
明確にこれだという原因は言えないのですが、こうして記録を見直すと、やや食事量が減っていたのかなという気がします。
特に意識的に減らそうとしたわけではないのですが、ダイエットに慣れてきたこととに加え、やはり食べられるものが制限されることで、この時期食事そのものへの関心が薄れる、つまり、食事に飽きてきたように思います。
太っている人は食事が楽しいから食べるという側面もあるわけで、その楽しいという要素をあまり感じられなくなってきたことで、食事量が減っていました。
これは予想していなかった部分です。
もちろん、食べてはいけないものを食べないというルールを守ってこその出来事です。食事がつまらないからということで、ダイエットに禁忌のものを食べてしまってはいけません。
私の場合は、そちらの方向に意識がいかず、食事そのものへの関心が薄れる、激しかった食欲が落ち着くという思いがけない結果になりました。
久しぶりの100kg未満
9月10日にようやく100kgの壁を超えます。
通常体重は行ったり来たり、増えたり減ったりなのですが、このあと、1度も100kgを再び超えることなく今日に至っています。
9月9日が私の最後の100kgの日となりました。9.9が100kg最後、語呂もいい。
このあと、10月11月と月間3kg減のペースで落ち着きます。
ここまで20kgの体重を減らしいよいよ100kgを割ったところで、さすがにボーナスタイム終了となったようです。ここから本当のダイエットといえるでしょう。
長期ダイエットの場合、また、このくらいの体重の場合、このペースが体に負担のかからないもっとも健康的なペースです。
大体、月間5kgが健康的なダイエットのリミットともいわれます。
100kg超の異常な肥満の場合はこの限りではないでしょうが、異常な肥満から、通常の肥満へと移りつつある段階でしたので、この減量ペースも上々でしょう。
次の問題
ただ、この頃から度々立ちくらみを起こすようになります。
10月の通院時に担当医から、もう少し糖質を入れたほうが良いという指導をうけ、食事を一旦見直しています。
ただし、この記録を見返してもその様子は読み取れません。3食の食事内容に特に変化は見られない。
これは私の記憶違いのようで、食事(朝昼夕)に関しては特に何かを変えていなかったようです。
では何を変えたのかというと、今まで一切口にしなかった間食を少しするようにしました。
これは実は非常に危険な行為でもあります。もう少し、もう少し、と間食が増えていってしまえばダイエットが台無しです。
それはすなわちリバウンドへの一里塚。
私の場合、ダイエットが完全に軌道にのっていて、そうならないだろうなという自信があったのと、前の記事に書いたように、最初に食べたシュークリームをそれほど美味しく感じないほどに体質(味覚)が変化していたことで、この問題にも対応できました。
その後もしばらくは立ちくらみが続きましたが、今ではあまり出ることはありません。
暑さも落ち着き、ウォーキングもこの3ヶ月で500kmほどこなしました。まさに順調な秋でした。