波乱万丈紆余曲折な3月
とは言ったものの、波乱万丈紆余曲折なのはメンタル面だけで、体重や体脂肪率は結果的には2月末の時点とあまり変化がないという3月です。
月初早々に運動と食事の両面でしっかりと計画を立てたものの、全く停滞期から抜け出さないということで、20日にはこのダイエット計画「Road to 65」始まって以来のチートデイを実行と相成りました。
この20日のチートデイを山のピークにして、その後は体重、体脂肪率ともに徐々に減少に転じて最終的には月初と同じ水準まで戻ったような形です。
月初に立てた計画は、ウォーキングはそのまま続けて実行しましたが、1日の摂取カロリーを1500kcalから1300kcalに減らした件については、チートデイ実行後にもとの1500kcalに戻しました。
これは、飢餓状態で起こった恒常性維持機能をリセットする目的でのチートデイをわざわざ導入するのに、必要以上に摂取カロリーを減らしてしまうのはかえって逆効果ではないのかという考えからです。
最終的に、摂取カロリー、PFCバランス、摂取栄養素などは以下の通りになりました。
まあまあ、おさまったというところでしょうか。
脂質の摂取をもう少し抑えて糖質をもうちょっと増やしてみたいところではあるのですが、自炊というよりも、レトルトや冷凍などの半製品中心の食生活なのでなかなか厳しいところです。
あと、ダイエットとは関係ないですが塩分ちょっと多いですね。ラーメン食べすぎでしょうか。
2021年3月の記録を置いておきます。
「Road to 65」 2021年3月まとめ(食事&運動)
体重と体脂肪率の変化ラインが接近してきました
ここで、昨年頭から今までのグラフを繋げて眺めていたら、ふとあることに気が付きました。
カロリー計算を始めて1日の摂取カロリーを1500kcalにしたのが2020年3月です。
停滞していた青いラインと緑のラインはその時期からほぼ同じような動きで下降していきます。
そして8月末頃から9月にかけて、体脂肪率の減少の割に体重が増えていくという謎の動きをします。
この時期痛風をやっていますが、それがこの動きと関連があるのかどうかはわかりません。
問題はこの後です。
再び収束しかけた2つのラインが今度は11月頃から再び離れていきます。
今度は前と逆。
体脂肪率がほぼ横ばいなのに対して体重が減っていきます。
この動きは当然、体脂肪以外の筋肉その他の組織ごと体重が減っていることを示しています。
そして停滞期に突入。
この10月から11月にかけて何が起こったのか。
実はこの時期は、久々に始めたジョギングによる膝の故障と今年2度めの痛風によって、すべての運動を止めてしまった時期と重なります。
その後、2月に入るまで丸3ヶ月、運動らしい運動をしていません。
そして停滞期というよりも、じわじわと戻していく体重と体脂肪率。
2月に入ってからは、ダイエットが順調に推移していた頃のレベルのトレーニングを実施するようになっています。
そして、3月のチートデイ近辺で2つのラインが重なったあと、同じように下降し始めました。
この記事を書いている3月31日の朝の時点で体重は69.9kg体脂肪率は13.7%です。
今の体重70kg近辺に最初に到達したのは2020年11月の頃ですが、この頃の体脂肪率は15~16%です。
家庭用体組成計ですのでその数値の正確性云々はあるでしょうが、問題はその数値自体ではありません。
同じ体組成計で測定した数値がその頃といまでは1.5~2%ほど違うということです。
つまり、以前(昨年11月)時点での身体よりも同じ体重で体脂肪が少ない状態に持って行けているということです。
チートデイの効果については、まだ実施してから10日程度しか経過していないのでまだはっきりとしたことは言えません。
でもどうやら、トレーニングの有無と今回の停滞期や体脂肪率の動きは大きな関係があるのではないかという気がしてきました。
少なくとも、グラフでは時期的に動きがリンクしています。
ようするに、「運動不足」だったのではないか。
結論を出すにはまだ日が浅いのですが、トレーニングはやらないよりはやったほうが良いに決まっているので、4月もこの感じを続けていこうと思います。
また、4月初旬の動きを確認してからチートデイをいれるのか、もうちょっと引っ張るのか、決めていくつもりです。
5月に入るといよいよダイエット3周年なわけですが、このところの動きだと3周年前の到達は無理かもしれません。
そこは狙っていたのですが、もう早々に諦めて、長い目で確実に進めようと思います。
なにより、身体を壊さないようにしたい。