1本満足バープロテイン

プロテインバーの家とペンギン
ダイエット120kg→65kg 39%→13% 目標達成

もはやこのダイエット生活に欠かせなくなっている食品

2020年3月下旬から食事のカロリーを制限するようになって以来、9月頃までほぼ毎日、主に朝食として食べていたのがこの「1本満足バープロテイン(アサヒグループ食品)」

いわゆるバー型の栄養補助食品です。

同じようなものですと、カロリーメイトとかが有名ですね。

1本満足バーは「シリアルタイプ」のものと「ベイクドタイプ」のもの、そしてこの「プロテイン」の3種類、また、それぞれに数種類のフレーバーのものが発売されています。

なかでもこの「プロテイン」は文字通りタンパク質の含有量が15gと多く、ダイエット中に不足しがちなタンパク質を補うのには最適です。

たまたま立ち寄った薬局のレジ横の棚(会計直前についつい買い足してしまうのを誘発するあの例の棚)に置いてあったものに興味を惹かれ、試しに買ってみたのが出会いでした。
正直、それまでは草なぎ剛さんのあのCM「マンマンマンゾク~」しか予備知識ありませんでした。

他の朝食パターンとの栄養比較

栄養補助食品ですから、もちろん栄養のバランスが考えられています。

カロリー計算に使用しているアプリ、「あすけん」で、この1本満足バープロテインと、一般的な朝食を和食、洋食、それぞれで比べてみました。

和食代表として、「ごはん(小盛り)」「納豆」「味噌汁」

洋食代表として、「トースト」「マーガリン」「ハムエッグ」

1本満足バープロテインとその他の朝食の栄養比較

マーガリンを使っている分、トーストセットの脂質がどうしても高くなります。

もちろん、ジャムなどに変えればよいのでしょうが、そうするとおそらく糖質が高くなるでしょう。

ご飯セットと1本満足バープロテインのグラフは上半分がとても良く似ていますが、味噌汁の分か、塩分が多めになっているのと、やはりビタミン類で差があります。

ただし、食物繊維はご飯セットに分があるようです。

ダイエット中の食生活として最も有用なのは、同じような栄養バランスの食事が取れるのに圧倒的に総カロリーが抑えられること。

ごはんセットの6割ほど、トーストセットと比較するとほぼ半分に抑えられます。

1日のスタートでこれだけカロリーを抑えられると、その後の昼食、夕食の管理も余裕が生まれます。メニューの選択の幅が広がります。

もちろん、これだけでは少し足りないと感じることもあるでしょう。タンパク質ももうちょっと摂った方がよいかもしれません。
そのときは、なにかちょっとしたものを足してください。
私も以前はプロテインドリンクを飲んでさらにタンパク質を補充していましたが、最近はあまりこだわっておりません。

筋肉を大きく育てようというガチ筋トレ目的でなければ、朝食でこの量ならギリギリ及第点だと思います。

栄養補助食品だからといってまずくてよいはずがない

そして、大事なのはとても美味しいということ。

もちろん個人差があるでしょう。まずいと思う方もいるかも知れない。他のもののほうが良い人もいるでしょう。

これに出会って以来、実に様々な栄養補助食品を試してみましたが(ソイジョイ、玄米ブラン、inバーなどなど)、どれも私には合わなかった。合わなかったと言うか、正直あまり美味しくない。

でも、1本満足バープロテインは栄養がどうとか関係なく、お菓子としてもとても美味しい。
ただし、ベイクドタイプのものはちょっと苦手です。水分少なめのクッキーみたいで口の中がパッサパサになります。

私のお気に入りはシリアルタイプのものです。

ちなみにタンパク質少なめのシリアルタイプはもっと美味しいけど、足りないのは困るので我慢しています。

味、食感としては「クリスプチョコ」やキットカットのような感じ。

フレーバーはチョコとヨーグルトの2種類です。

※最近ストロベリーが新発売されたようです。今初めて知りました。

コンビニ専売のようです。最近コンビニ行かないから全然知らなかった。早速今から買ってこようと思います。

ただ、欠点が一つ。

とても硬めの食品です。間違えて冷蔵庫に入れようものならカッチカチ。

チョコレート菓子なので、常温の場合はそこそこなのですが、冷えているとカッチカチです。
最初、溶けるといけないので冷蔵庫に入れていたら、手で折るのも一苦労。

後期高齢者にあげたらそのままでは固くて噛めませんでした。歯が弱い人にはつらそうです。

パッケージにもその旨書いてあるくらいなので、メーカーも自覚しているようです。

今は脱朝食、どちらかというと食事の調整役

実はそんなに食べていたこの1本満足バープロテインも、最近は朝食には使っていません。

その頃からいろいろ考えて、朝食をグラノーラ類に変えました。

そこに特に深い意味はありません。1本満足バープロテインに飽きたわけでもありません。
今は、例えば夕食を食べ終わってまだカロリーに余裕があるとき、そしてもうちょっとタンパク質も摂りたいなというとき、あるいはおやつ代わりにといった風に、フレキシブルに食べています。

ですから、常にうちの冷蔵庫の野菜室(冷蔵室だと「カッチカチ」になるので)には1週間分ほどの1本満足バープロテインが備蓄されています。

カロリーコントロールを始めてから、最も食べている食品、軸になっている食品となっています。