「だるい」は標準語ですよね。合ってますよね。
地元の尾張地方ではこの状態「えらい」って言った方がしっくりくるんでしょうが、それだと多分伝わらない方多いでしょうね。
だるいです。
特に上半身のそこはかとないだるさが抜けません。
兆しがあったのはもっと前、5月中旬の頃でしょうか。その時は上半身ではなく、下半身でした。
ウォーキング中、3kmくらいの時点でかなりバテてきたのです。
心肺的なバテではありません。脚がバテてきたのです。
ガソリンが無くなる感じ。充電が切れる感じ。
あれ、おかしいな、脚、疲れているな、と思ったのが最初の異変でした。
摂取カロリー基準を下げすぎたのが原因か?
先月の後半くらいから、ゴールの65kgまで近づいてきたこと、病気の治療のこともあって早めにゴールしたいこと、また、3月から定期的に入れているチートデイがそこそこ機能していることなどあって、1日の摂取カロリーの目安を1500kcalからさらに下の1300kcalくらいに置いていました。
で、実績としては5月16~31日の1日平均摂取カロリーはわずかに1202kcal。
かなり低く抑えています。
5月実績としては結果的に体重4kg減(平均値で3kg)、体脂肪率でも1%ほどという、かつてないほどの減量を達成できてはいるのですが、そのせいか、少し身体に負担がかかってしまっているようでもあります。
以前と比べればおよそ1日300kcalを削っているわけですが、これを以前のPFCバランス実績と比較してみます。
摂取カロリー | P | F | C | |
---|---|---|---|---|
4月 | 1346kcal | 102 | 39.9 | 158.2 |
5月下旬 | 1202kcal | 98.9 | 39.9 | 116.3 |
4月の平均値を出すにあたり、チートデイの数値は平均のおよそ3倍以上と突出しているので除外しています。そのため、記録室のデータとは数値が若干異なります。
こうしてみると、4月の時点でも予想以上にカロリーを低くしていたのですね。あまり自覚していませんでした。チートデイがきちんと機能するのも納得です。
カロリーを低くする場合、当然何らかの栄養素を削らなければならないわけですが、たんぱく質はできるだけ、というか手を付けたくはありません。
減らすならば「脂質」「炭水化物」の2択となるわけですが、ここでコントロールがうまくいかなかったようです。
以前と全く変わらない脂質と比べて炭水化物の摂取量だけが3割近くも減っています。
できれば脂質のみを削って行くのが理想なのですが、半製品の使用が多いという私の食事の傾向が原因でもあるのか、炭水化物のみにしわ寄せが行っています。
この1日116gという量だと、脳が必要とする1日の糖分ギリギリくらいです。ダイエット1年目に糖質制限に大きく頼っていた頃、やはり身体のだるさ、めまい、立ちくらみなどの症状が出ています。
今はまだ、立ちくらみなどの症状は出ていませんが、この栄養状況を続けると近いうちにそういった症状が出てくることが予想されます。
ですから、ここは一旦もう少し摂取する炭水化物の量を増やしてみる(以前と同じ水準にしてみる)ことにします。
それによって、今加速しているダイエットのスピードが若干鈍るかもしれませんが、ここで体調を崩している場合でもありません。本当はその分脂質を抑えられれば何の問題もないので、そこはそこで工夫はしたいと思いますが、まずは必要以上に炭水化物を減らさないことに重点を置きたいと思います。
まだまだ学ぶことは多い
このブログでも度々触れていますが、私は「糖質制限」一辺倒の最近のダイエット界隈には否定的なスタンスです。それは私のダイエット経験から学んだものなのですが、ダイエット生活4年目を迎えてもなお、まだまだ試行錯誤は続くようです。
奥が深いですね。ダイエット。