うん十年ぶりの筋トレをした結果、全身が大変なことになりました

放心状態のぺんぎんさん

いよいよ28日間のトレーニングメニュースタートです

2019年9月5日、いよいよ筋トレスタートです。

前回紹介したこちらのアプリ「自宅トレーニング」

自宅トレーニング - 器具は必要なし & 筋トレ

自宅トレーニング – 器具は必要なし & 筋トレ

ABISHKKING LIMITED.posted withアプリーチ

こちらの「7日間×4週間チャレンジ(全身)」をやっていきます。

※実際に行ったのは期間は2019年9月~10月です。日付等はアプリに記録されていきますので、そちらを確認しながら記憶を呼び起こしていこうと思います。

強度設定の段階で正直に自分はフニャフニャのよわよわであることを自己申告しています。

腕立て伏せレベルの設定弱

その結果、組まれた初日のメニューがこちらになりました。

全身トレーニング初日メニュー

ぱっとみてどうでしょうか?

ああ、いけそうじゃん?と思った方も多いと思います。

普段、ガッツリとはいかないまでも適度に体を動かしている方ならなんてことはないレベルなのではないでしょうか。

むしろ、こんなんでいいのか?効果がないのではないの?

浅はかで、現状の自分を理解していなかった私もそう思ってしまいました。実際、以前なら楽勝だったでしょう。

しかし、直後に現実が襲いかかってきました。

こんな簡単なことができなくなっているとは思いもしなかった

トレーニングを開始すると、音声でメニューの指示とタイムカウントの読み上げをしてくれます。
上のメニューには表示されていませんが、各トレーニングの間に数秒~数十秒の休憩時間(インターバル)があります。

この休憩時間も設定メニューから設定できます。自分の体力に合わせて設定すればよいかと思いますが、インターバルを長く取りすぎても(また、短くても)効果が少なくなるかもしれません。

すでに最初の段階で運動負荷の設定がされているので初期設定でするのが良いような気もします。

初めて数秒・・・ジャンピングジャックの段階ですでに???

あれ、息が・・・

そして膝つきプッシュアップのときにすでに息が荒くなってきていた私は、4つ目のプッシュアップの時点ですでに腕がプルプルと限界を迎えてしまいました。

あとはもう、グダグダです。

後半のメニューなんか、腕を突っ張っているだけでほとんど肘が曲がらなかったのではないでしょうか。

終わった頃には腕がついてないような感覚になりました。息も切れ切れです。

これはショックでした。と、同時に、早め(でもないですが、)にこれに取り組み始めて良かったとも思いました。
放置していたら、とんでもない体になっていたかもしれません。

しばらく全く運動をしてこなかった方々、特に、若い頃はそこそこ動けていたのでブランクがあっても大丈夫と高をくくっている方々、気をつけてください。

たったこれだけのことが、インターバルをはさんでたかだか4回ずつの腕立て伏せが出来ないような身体になっているとは思いもよりませんでした。

ですからショックではありましたが、モチベーションが下がることはなく、むしろ、これは何が何でも完遂しないとまずいことになるという、義務感のようなものが芽生えた瞬間でもありました。

そうはいっても、これ、ほんとに私の体、なんとかなるのだろうかという不安もなくはなかったです。このときには。

なぜなら、この日のダメージは大きくて次のメニューに進むのに数日の回復期間が必要になってしまいました。

翌日から強烈な筋肉痛に襲われることとなりました。

トレーニングどころではありません。

続く。