パンの代わりにはんぺんでハンバーガーを作る

今年の節分にはダイエット対策のために、酢飯代わりにはんぺんを使った恵方巻を作りました。

これがなかなか美味しかったので、第2弾に挑戦します。


このような謎肉、謎肉というかペラペラのハンバーグパテなのですが、格安で売っていましたので、思わず買ってしまいました。

どれくらい安いかというと、これだけで200円。

なんと1枚あたり25円。

恐怖感すら漂います。

ご覧のようにぺらっぺらです。

マックのハンバーガーのごとくペラッペラです。

名前伏せますが、一応誰でも知ってるちゃんとしたメーカーの商品です。

このようなものが手に入ったので、ハンバーガーというかサンドイッチというかそんなものを作ろうと思います。

モスバーガーなどでもバンズを使わないハンバーガー「菜摘」とかありますが、あれはもうハンバーガーというよりただのレタスで包んだハンバーグなので、もうちょっとそれっぽいものにしたいと思います。

再登場のはんぺん。
このダイエットでは活躍している紀文のはんぺん。

余談ですが、Google日本語入力はなんと紀文が一発変換できません。

このブログではこのあと何度も登場することでしょうから単語登録しておくことにします。

これを横に薄くスライスして2枚にします。

これがバンズの代わりになります。

これを軽く焼きます。焼き目ができるくらいに。

こんな感じですね。

見た目食パンみたいになりました。
もうちょっと焼きたい感じです。
フライパンで焼きましたが、オーブントースターやグリルで焼いたほうがいい感じになるかもしれません。

大きめなレタスの葉を広げた上にはんぺんの片側を載せます。

パンの場合と逆です。

最終的にレタスが一番外側になります。

はんぺんが外側だと手で持って食べるときに崩れやすいのでレタスで包む形になります。

先程のハンバーグをのせてケチャップをかけます。

ハンバーグもフライパンで軽く焼いています。

加熱済み商品ですのでレンジで温めるだけでもよいのですが、やはり少し焼き目がほしいところです。

とろけるチーズ、そして、予め焼いておいた卵焼きをのせます。
たまたまタルタルソースがあったのでかけましたが、マヨネーズで良いと思います。
お好みでマスタードなど。

もう1枚のはんぺんで蓋をしましょう。

さらに上からレタスをかぶせます。
はんぺんのサイズに合わせてはみ出たところを包丁で切ります。
あまったレタスは後でサラダにして食べましょう。

完成です。

やはり映えませんが、でもまえよりもだいぶシズル感がでるようになりました。美味しそうです。

たったこれだけです。

最初に「菜摘」じゃ物足りないとかいいながら、「菜摘」にはんぺんを挟んだだけみたいになってしまいました。

でもこれ、すごく美味しかったです。
残念だったのは、例のペラペラのハンバーグはイマイチだった。

次はもっとちゃんとしたハンバーグで試そうと思います。

そのペラペラハンバーグはあまってしまったので後でみじん切りにして野菜炒めにいれて食べました。もう買いません。

やはり値段は正義です。1枚25円のハンバーグは美味しくありません。

それと、今回生はんぺんでしたが、揚げたはんぺん、要するにさつま揚げでもきっと美味しいでしょう。

それはすでにハンバーガーではなくて肉入りのんぺんなような気もしますが。

興味がありましたらお試しください。